細川流・盆石の世界(阿波十郎兵衛屋敷)

「細川流・盆石の世界」の案内をいただいたので早速出かけてみた。

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出村丹雅草グループのいけばなが迎えてくれた。

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お庭を歩き展示室へ。

床の間に現れた白と黒の世界。
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こんなの初めて見た。

黒塗りの盆に自然石を置き山々を表し、白砂で波や流れを描くことで雄大な海や川を表現する「盆石」

自然を愛し自然と親しむ盆石の世界。

滝に目が釘付けになった。
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白い細かい砂を羽根や小さなほうきなどで描き、滝が流れ落ちる様を表現している。

まるで水煙が立ち昇っているみたい。


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出村丹雅草先生の初作品「絆」

うまく撮れなかったが、先生の美意識を感じた。

本当にパワフルだわ。出村先生。

いつも元気をいただく私たちだ。

煎茶席も設けられお道具の展示なども興味深いものだった。

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着物の方達が数人いらした。

もちろん私たちも着物でお出かけだ👘

着物が似合うな〜阿波十郎兵衛屋敷。

細川流「盆石の世界」は2月18日(日)まで。


# by tumugihime | 2024-02-16 21:30 | 日常 | Trackback | Comments(0)

いちご狩り

孫たちにが楽しみにしているいちご狩り🍓

2月10日オープン当日、予約していた。

人気のいちご園なので予約カレンダーは残りわずかだった。

当日10時の受付‥‥もうすでに並んでいる。

マナーなどの説明を受けていちご狩りスタート!

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すごーーい!

ピカピカいちご!!


各列ごとにいちごの種類が違い食べ比べが楽しい😇

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何種類あったのかな?

味・香り・歯ごたえがそれぞれ違って美味しい。

十苺十色とホームページで見たが、ホントその通りだわ。

1時間食べ放題のいちごパラダイス🍓

いちご狩り大好きな孫たちは、ここが一番のお気に入りだ。

ゆったりテーブル席で落ち着いて食べることができる。







お腹いっぱい幸せいっぱい~

美味しいいちごごちそうさま(^^♪



# by tumugihime | 2024-02-13 23:34 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ミニ登山の成果かな?

最近のウォーキング、必ずと言っていいほど階段登りを入れている。

先日の眉山ミニ登山もしっかり石段を登った。

眉山麓の天神社裏からGO!

いつもロープウェイを使っているので歩くのは初めて。

この石段、割と足にくる。

しかし、全然平気だ。

今までの軟弱な私じゃ無いよ。

石段を上り切ったらミニ八十八ケ所コースがあったが、雨が降ってきそうだったので忌部神社コースを歩いた。

小さな橋を三つ渡り、なだらかな道を行く。

案内に沿って石段を下ると忌部神社だ。

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初めての忌部神社、由緒ある神社らしい

梅が咲き始めていた。いい香り〜

ここからスタート地点の駐車場まで街歩きだ。

知ってるお店が無くなって駐車場が増えてるな。

歩数計は8000歩。

少ないが石段が入ってたからOK!


*******


今日はフィットネスの計測日だった。


結果は‥‥

筋肉以外は全て減少166.png

やった〜

筋肉増と体脂肪率の低下が一番嬉しい。

ミニ登山が効いたのかな?

俄然やる気が湧いてきた

細く長く頑張ろう!!

# by tumugihime | 2024-02-06 23:18 | 日常 | Trackback | Comments(0)

着物で高速バスに乗って京都へ

着物で高速バスに乗るのは10年ぶりくらいかな。

ロングコート姿で乗り込んだ。

汚れが気になったので、コートは着たままで出発。

しばらくして、帯が気になり始めた。

帯の結び目が背中に当たり、座り心地が悪いのだ。

朝早いバスだったので、半幅帯をチャチャッと角出しに結んだのだった。

半幅帯なら着付け時間が15分ほどやからね。

名古屋帯で高速バスにのるのは何度も経験済みで平気だったのに。

半幅帯で遠出したのは初めての事。

これからは貝の口系のペタンコ帯結びにしよう。

2時間半ほどだったが、背中のごろごろが気になり落ち着かなかった。

帰りのバスはもちろん貝の口結びで楽勝169.png

ところで‥‥

今の時期は羽織やコートが必須だけど、防寒だけじゃなく汚れ予防の大切さを実感した出来事があった。

電車の中で信じられない光景を目にしたのだ。

電車やバスの席は思った以上に汚れている事を実感。

道中着はやっぱり必要なんやね〜

私たちの羽織もの。(京都長楽館前にて)

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左から‥‥

藍〉撫松庵コート・久米島紬・バティック半幅帯

妹〉絞り羽織・本結城紬・博多洒落袋帯

姉〉絞り道中着・茶泥大島・椿型染め塩瀬名古屋帯

3姉妹で着物で京都散歩は楽しい時間だった。
(なかなか3人揃わない)

着物で旅行は、意外と大丈夫そうだとわかった。

これからも着物でどんどん出かけたい。

いただ着物、全部着てしまわないとね110.png



# by tumugihime | 2024-02-04 23:11 | 着物 | Trackback | Comments(0)

伏見「寺田屋」で幕末の動乱を目の当たりにした

朝10時前、中書島に到着。

駅から3.4分で寺田屋だ。

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へぇ~これが寺田屋か~

昔、近くに住んでいたのに、若い頃は興味がなかった。

大先輩のeijiさんのブログを読み、ずっと気になっていた場所だった。

史跡博物館として保存目的の建物なので、建物の毀損につながる行為など厳しく制限されている。

受付を済ませ階段を上がる。

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狭い部屋がくっついている。(6部屋かな?)

ガラス窓の手前の廊下も狭いな。



坂本龍馬が捕り方に襲われた部屋へと続く。

大きな刀痕が目に入った。
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弾痕や屏風の刀痕、血痕などが残る坂本龍馬の部屋。

幕末の動乱の爪痕を垣間見ることができる寺田屋だ。

梅の間以外の5部屋は今も宿泊できるらしい。



お龍さんが坂本龍馬に急を知らせ難を逃れたといわれる、下り専用階段を下から撮った。
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(お龍さんは入浴中、外にいる伏見奉行所の役人に気づき龍馬に知らせました。)

ですって!

下り階段の廊下奥に洗面所などが見えたが宿泊客が使うのかな?

本当にここに宿泊できるの???

*******

かつての寺田屋は鳥羽伏見の戦いで焼失している。

跡地全体は龍馬像や女将お登勢と寺田屋の由来碑などを見ることができる落ち着いた庭園になっている。

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庭園に入り左側が寺田屋の入り口で受付だ。

京都市内と違った趣ある伏見界隈、歴史に思いを馳せながらゆっくり歩くのもいいものだ。

春になったら十石船に乗ってみたいな。



# by tumugihime | 2024-02-03 23:42 | 関西(生活・美味しい・京都他) | Trackback | Comments(2)