芸術祭十月大歌舞伎

十八世 中村勘三郎七回忌追善公演。
初めての歌舞伎座でした。

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絢爛豪華な夢の世界でした。
一等席の前列4番は三越の会員になり取れました。
なかなかチケットが取れなかったのですよね。

1.『三人吉三巴白浪』大川端庚申塚の場
大川端とは隅田川らしい。

お坊吉三の巳之助がすごくよかった⭐️

この後、早めのお弁当!
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お弁当は種類が多すぎて選べない。
ご飯少な目、あっさりにしました。
美味しかった🎵

2.大江山酒呑童子は長唄囃子連中(23人)がズラリと。圧倒されましたよ~

これが歌舞伎の醍醐味ですね。

こんぴら歌舞伎とは迫力が違うな。

十七世中村勘三郎のために書き下ろされた中村屋ゆかりの舞踊劇です。

3.佐倉義民伝は嘉永4年(1851年)江戸中村座て初演されました。
10年振りに歌舞伎座で上演されます。

夜の部も観たかったな~
桜が咲き誇る吉野山で繰り広げられる舞踊。
玉三郎の静御前、どんなに華やかなのかしら。

芸術の秋を満喫した一日でした。


夢の世界を一歩出て雑踏の中に立つと…

なんと騒がしいこと(>_<)

銀座七丁目椿通りの椿屋珈琲店へ逃避。

やっぱり落ち着くな。

コーヒー美味しい🎵
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<備忘録>

HPより

十八世勘三郎、中村屋ゆかりの狂言づくし

勘九郎、七之助が語る歌舞伎座、平成中村座の十八世中村勘三郎七回忌追善公演

 10月は歌舞伎座。昼の部、『三人吉三巴白浪』では七之助がお嬢吉三、続く『大江山酒呑童子』は勘九郎の酒呑童子。『佐倉義民伝』は白鸚の木内宗吾、七之助のおさん、勘九郎の徳川家綱。夜の部は出演者がそろっての『宮島のだんまり』に続き、『吉野山』は勘九郎の狐忠信、玉三郎の静御前。『助六曲輪初花桜』は仁左衛門の助六、七之助の揚巻、勘九郎の白酒売、歌六の意休、玉三郎は満江。



by tumugihime | 2018-10-02 22:30 | 東京転勤(7月から時々東京生活) | Trackback | Comments(0)
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