簡単前結び

先日のいけばな展は、高速で40分くらいかかる場所での開催でした。
たぶん一日お出かけになりそうだったので、楽~な前結びにしてみました。
締め付けなくて楽なのです。

ポイントさえ押さえれば簡単なのですよ。

<しゃれ袋帯で簡単前結び>

①美装流前結びの帯板を着物の上に付ける。クッションの両脇にクリップを留める。
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②手先を約55センチ測り、右端のクリップで留め、左側も留める。
右側のクリップを中心に移動して留める。
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③手先を斜めに折り上げ右肩に預ける。
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④帯をしっかり二巻する(一巻きしたら左側クリップを留め直す)
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⑤二巻した帯を左側クリップでしっかり留める。肩に預けた手先を下ろし、中心のクリップを帯の下で留める。
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⑥手先を左端クリップまで移動する。タレを下のクリップから折り上げ右肩に預ける。
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⑦移動した左端の手先を右側へ移動させ、後ろでしっかり留める。(ぶかぶかさせない事)
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これで帯を結んだことになります。だからしっかり留めましょう。
⑧右肩に預けていたタレをバサッと下ろす。
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ここからは普通の二重太鼓です。
⑨タレ先で三角を作り、帯揚げをかけた帯枕を置く。
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⑩袋帯の形を作り、帯揚げでくるんだ帯枕を、後ろ中心で結ぶ。
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(帯枕は帯の上で結んでくださいね、着物の上で結ぶと、最後にくるりと後ろに回す時、滑らなくて着崩れの原因になります。)↓
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⑪帯の中をきれいに整理。
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⑫仮紐でお太鼓の形を作ります。前結びだから思い通りの形が作れます。
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後ろから見ると、こんな感じです。
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⑬手先を通して帯締めを締めたら、くるりと右回りに後ろへ回す。
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<ここで重要なこと>
帯を後ろへ回したら、必ず後ろのお太鼓がズルッと下がります。両手でお太鼓をガシッと持ち、そのまま、お太鼓を持ち上げてくださいね。

持ち上げたまま、前で帯枕の紐を軽く締め、ググッと帯板のクッションの下へ入れる。
こうすることでゆるくても帯板クッションで止まるので崩れないし締め付けなくて楽です。
帯揚げを始末したら出来上がり!
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「長時間着物を着る」「腕が上がらない」「お太鼓の形が決まらない」そんな時にとても便利な前結びです。

私が使っているのは10年以上も前の「美装流」帯板です。
デパートで見て飛びつきました。
最初はぶかぶかして心もとない気がしましたが、久しぶりに使うととても楽でした。
大阪の呉服屋さんで一時間ほど講習を受け、すぐにマスターしましたよ。
便利なのでこれからどんどん使ってみようと思います。

***
もうすぐ着物会ですね。
参加人数が多くてにぎやかな着物会になりそうですよ。
着物どうしようかな?天気が怪しそうなのです(*^。^*)
by tumugihime | 2016-03-14 16:30 | 着物 | Trackback | Comments(0)
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