紋の話

先日の着物会での事です。
色無地に染め抜き紋の方と紬に縫い紋の方がいらっしゃいました。

染め抜き紋の方は格の高い袋帯でした。茶筅供養とお茶をいただくから、あまり出番のない一つ紋つき色無地に決められたそうです。
そうですね、紋つき色無地は着る機会が少ないですね。
お茶を習い始められた彼女。きっと着る機会も増えることでしょう。

もうひと方、無地紬に縫い紋(家紋)が入っていました。
これは軽い略礼になりますね。
しかし堅苦しく考えないでおしゃれ着として楽しめばいいと思います。

紬のくだけた八寸名古屋帯を結んでいらしたので、これは合わないです。
金銀糸を使っていないしゃれ袋帯や九寸名古屋などで軽いお茶会などにいかがですか?

しゃれ紋の話も出ました。
しゃれ紋はおしゃれ感覚で用いられる紋のことをいいます。
草花や自分の好きな模様をワンポイントで着物につける、装飾的な紋といえますね。
華やかに美しい色で刺繍した加賀紋はあこがれです。

紋の数が増えるごとに格が上がったり・・・
染め抜き紋の中にも表紋は礼装用、陰紋は略礼装などなど・・・
難しいと悩む方が多いですね。

結婚式など最低限のTPOだけはキチンとしなくてはいけませんが、後は気軽に着物を楽しめばいいのでは?
私の知っている限りの簡単な紋の話をしてみました。

着物会で結んだ「吾唯足知」帯、ウーンまあまあかな。
d0043390_22582666.jpg

紅葉小紋にこの帯を合わせたのは初めてでした。
着物一枚に帯三本。
帯を三本変えることで、着物の表情が随分変わりますね。
帯の力はすごいのです。
私は、一昨年締めた無月帯が好きだな。
by tumugihime | 2013-11-26 23:02 | 着物 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://chamie.exblog.jp/tb/20029365
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by masako2321 at 2013-11-27 17:14 x
紋は難しいですね、色無地の着物はいつ着るのかな?
と思っていました。私は着たことなく、しつけがかかったまま
です、たぶんこれからも着ないと思いますが、着ている人を
見るといいなーといつも眺めています。

藍さんの今回の着物と帯凄く素敵でした。特に帯がいいなあー。
Commented by tumugihime at 2013-11-27 22:51
masakoさん!
紋付き色無地は着る機会が少ないですね。紋なしならおしゃれ着として着る範囲も広いのですが・・・
着物会で色無地を着ていらした方は染め直して仕立てられた着物でしたよ。masakoさん、是非お持ちの着物を着てくださいね。
褒めていただきありがとうございます。うれしいです^^
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< うどんの穂 箸蔵寺の紅葉 ③ >>