道明の帯締め案内が届きました

秋風が蓮の葉をゆらしています。
上野の杜は、次の季節の準備を始めました。

道明さんから、帯締め案内が届きました。
いつもの季節色の冠組など。
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きれいな色が出ていません(><)

今回の色名シリーズ2色は・・・

薄柑子(うすこうじ)と栗梅(くりうめ)です。(冠組は13500円)
値上げ値上げと騒いでいたけど、わずか500円の値上げです(^^;)



<道明の色名シリーズの説明>

☆薄柑子・・・柑子蜜柑の色、柑子色を薄くした色。百合科の植物、萱草(カンゾウ)の花の色に因んだ萱草色のことも、柑子色と呼んだそうです。襲の色にも柑子襲という名称があり、古くからこの果実の色は用いられていました。

緑・青・紫系の濃い色に合わせると、華やかに。薄めの色に合わせると、優しく落ち着いた感じになります。

☆栗梅・・・濃い栗色の赤紫を帯びた色です。栗色の梅染めが略されたもの。
この染色は、毛吹草(けふきくさ)に「色こきはくり梅染めの紅葉哉」とあり、江戸時代前期から行われ、麻裃や小袖の色に使われ流行しました。
色名に梅の字が付くと、赤味のあることを形容する場合が多いようです。

紺系・黄色系によく合い、同系色の梅紫や牡丹色にやさしく映ります。
色名と色合わせの説明は、とても興味深くてうれしい。



新柄の高級帯締め、御岳組(銘)糸竹と高麗組
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中央の栗皮茶暈、欲しいな~(45000円) 無理だ!

超高級新柄帯締め、高麗組(銘)雪華図
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値段は恐過ぎます。10万超えですもの(@@)

天保3年(1832年)の雪華図説(古川歴史博物館所蔵)からいくつかの結晶を帯締めに表現しました。

この緻密さはさすが道明さんですね。
藍と白のコントラストがいい!



道明さんの色名シリーズ、随分増えたな^^

和紙に貼り付けられた素敵な日本の色。
パラパラとページをめくっては美しい絹糸にうっとり。
道明の色名見本帳は私の宝物です。
by tumugihime | 2013-10-19 20:32 | 着物 | Trackback | Comments(0)
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