びんがた工房

沖縄は日本一呉服屋さんが少ない県だそうです。
だけど素晴らしい着物や帯の産地なんですよね。
読谷花織、芭蕉布、久米島紬、八重山上布、ミンサー織り、そして紅型など。

どれもこれも、超高額商品ですね。(ミンサー織り以外ですけど)

初日、予約していた「びんがた工房・くんや」さんへ行きました。
だんなさまが「つきあってもいいよ」と言ってくれたのですよ~♪

ナビをたよりに迷いながら到着。目印がないのです。
地区の集会所前に白いりっぱな工房があります。
集会所では地区の皆さんがゆんたくしてました。のどかです。
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近所の子供たちが遊んでいて・・・みんな可愛いんです。オロオロしてる私たちに「二階にいるよー」と教えてくれました。
***
さて、おじゃました「びんがた工房・くんや」さんは、若くてハンサムさん。
地区の草刈りの打ち上げを中断して、工房を案内していただきました。
そして紅型について熱く語ってくださいました。紅型はデザインはもちろん、型紙切りなどすべての作業を一人でするそうです。型紙はやっさんの「布切りえ」にちょっと似てるような。根気のいる仕事です。

そしていよいよです!桐のタンスの中から出るわ出るわお宝帯。
ホント素敵でした~お話を聞きながら見せていただいたのでなおさら深く感じるものがありました。

昔ながらの紅型じゃなくて、ちょっと遊び心のあるおもしろい帯も多数。
飼い犬が飛び跳ねて遊んでる様子を描いたり、更紗のような象柄などなど。
ワンちゃん柄は1月号JAL機内誌に掲載されてるそうです。
私たちはANAだったのです~(><)

1時間近くお話して・・・
帰って検討しますってことで工房を後にしたのでした。
買う気満々だったんだけど、これぞという1本を選べなかったのです。

紬地以外の袷用の黒地帯が欲しかったんだけど、紅型帯は夏向きじゃないかな?ゼッタイ夏着物にぴったりやわ~。
変わり絽の紅型もいいな。ちょっと考えたんだけどね。うーん。
真っ白じゃない白地が素敵でした。海色にヒルガオを描いた帯もよかったな。

デジカメ撮影して帰ったんだけどやはり作家さんのものだから、アップしません。
個人的に見たい方、お送りしますね。
実物を見ることができ、触らせてもらって作品の説明を聞くことができ本当にラッキーでした。

***
ところで・・・だんなさまが言うんですが。

「1時間も工房にいて買わないなんて信じられない、ぼくには出来ない~」

「しかも説明だけ聞いて考えますって、よう言うわ~」

「そんなのあったりまえでしょ」と私。

主婦はそう簡単に事を決めないのです。
by tumugihime | 2010-01-08 23:10 | 着物 | Trackback | Comments(2)
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Commented by odekakeyanko at 2010-01-09 21:19
藍さん、本当に遅ればせながらですが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
お正月からずっと沖縄にいらっしゃるのですね〜。羨ましい限りです。
素敵な紅型工房を訪れたようですね。文章を読ませていただきながら想像をふくらませています!
「これぞという1本を選べなかった」のなら、そこに何時間お邪魔していようと私も買いません。
ご主人の仰ることもわかるのですが、自分の買いたいものって、きっと向こうから飛び込んでくると思うのです。
自分の気に入る品は、品物の方から近づいてくるような、そんな気がしませんでしょうか?
すみません、なんだか生意気ですね…。
Commented by tumugihime at 2010-01-10 00:41
やんこさん!
こちらこそ今年もよろしくお願いします!
お正月には帰ってきましたよ。二男が帰ってきましたので。いつも帰りたくないよ~と言いながら帰ります。
紅型工房は本当に行ってよかったです。
>向こうから飛び込んでくる・・・そうそう、そうなんですよ~ゼッタイそうです。
お店に入った瞬間、好き好きオーラを感じるモノに出合った時はうれしいですね。
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